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Vol.131 無印良品誕生物語〜「反体制の商品群」の今と昔
FromTAKRAM RADIO
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Length:
47 minutes
Released:
May 20, 2022
Format:
Podcast episode
Description
クリエイティブ・ディレクターの小池一子さんを迎えて『無印良品誕生物語〜「反体制の商品群」の今と昔』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 ゲストプロフィール紹介
02:56 ブランドビジネスへの疑問から生まれたブランド
07:57 無印良品という名前に込めた意味
14:21 『しゃけは全身しゃけなんだ』
16:31 世の中と価値観が接近した今後の模索
20:00 デザインによる日本文化発信のスピリット
27:03 千利休の「見立て」と商いを通した文化の伝播
31:01 ラベルすなわちボディコピー
32:47 無印良品の3つのポリシー
35:03 知的好奇心を刺激するボディコピー
42:33 今後の無印良品に期待すること
<ゲストプロフィール>
小池一子(コイケ・カズコ)
クリエイティブ・ディレクター/佐賀町アーカイブ主宰。
早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。十和田市現代美術館創設に関わり、2016年〜20年、館長職を担う。多くの執筆があり、『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』を2017年、HeHeより出版。近著は『美術/中間子 小池一子の現場』(2020年、平凡社)。訳書に『アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー』(2017年、みすず書房)など。 令和2年度文化庁長官表彰。武蔵野美術大学名誉教授。2022年3月21まで「佐賀町」で発表した現代美術の作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなど、これまでの活動を展覧する初の個展「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」を 3331 Arts Chiyodaで開催した。アーティストで3331 Arts Chiyoda統括ディレクターの中村政人氏と企画監修した芸術祭、東京ビエンナーレ2020/2021をコロナ渦中に敢行し、現在2023年の第二回実施に向けて準備中。
<目次>
00:35 ゲストプロフィール紹介
02:56 ブランドビジネスへの疑問から生まれたブランド
07:57 無印良品という名前に込めた意味
14:21 『しゃけは全身しゃけなんだ』
16:31 世の中と価値観が接近した今後の模索
20:00 デザインによる日本文化発信のスピリット
27:03 千利休の「見立て」と商いを通した文化の伝播
31:01 ラベルすなわちボディコピー
32:47 無印良品の3つのポリシー
35:03 知的好奇心を刺激するボディコピー
42:33 今後の無印良品に期待すること
<ゲストプロフィール>
小池一子(コイケ・カズコ)
クリエイティブ・ディレクター/佐賀町アーカイブ主宰。
早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創設に携わり、以来アドバイザリーボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。十和田市現代美術館創設に関わり、2016年〜20年、館長職を担う。多くの執筆があり、『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』を2017年、HeHeより出版。近著は『美術/中間子 小池一子の現場』(2020年、平凡社)。訳書に『アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー』(2017年、みすず書房)など。 令和2年度文化庁長官表彰。武蔵野美術大学名誉教授。2022年3月21まで「佐賀町」で発表した現代美術の作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなど、これまでの活動を展覧する初の個展「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」を 3331 Arts Chiyodaで開催した。アーティストで3331 Arts Chiyoda統括ディレクターの中村政人氏と企画監修した芸術祭、東京ビエンナーレ2020/2021をコロナ渦中に敢行し、現在2023年の第二回実施に向けて準備中。
Released:
May 20, 2022
Format:
Podcast episode
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Vol.53 気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ: 今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ」をテーマにトークセッションを行います。 00:00 オープニングトーク〜弱い文脈でどう大衆を動かすか 05:59 複雑な情報を複雑なまま伝える努力 12:30 グローバルネイティブと呼ばれるZ世代の意識 19:16 数値化出来ない価値を見出す必要性 24:32 コンテクストデザインは人の違和感を言語化する補助輪 29:17 抑圧された価値観にこそ問題解決のチャンスがある 34:57 斎藤さんからリスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 経済思想家 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。 by TAKRAM RADIO