38 min listen
Vol.62 文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び
FromTAKRAM RADIO
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Length:
47 minutes
Released:
Jan 21, 2021
Format:
Podcast episode
Description
今回は情報学研究者のドミニク・チェンさんを迎えて「文化をまたぐ、意味を捏造するー翻訳と遊び」 をテーマにトークセッションを行います。
00:00 文化またいできたドミニクさんの生い立ち
06:00 その言語にしかない言葉を使う快楽
11:50 言語の起源は夢を見させる
17:30 Takramによる縄文土器の再解釈
20:56 言語が持つアンビバレンス
26:55 自由に言語を好きになる環境づくり
31:26 分解された慣用句を翻訳する
34:47 意味を捏造する遊び
40:29 翻訳で世界の中心軸を置き換える
43:57 ドミニクさんからリスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
ドミニク・チェン
情報学研究者
1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府
修士課程、および博士過程を修了。2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21
DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。
00:00 文化またいできたドミニクさんの生い立ち
06:00 その言語にしかない言葉を使う快楽
11:50 言語の起源は夢を見させる
17:30 Takramによる縄文土器の再解釈
20:56 言語が持つアンビバレンス
26:55 自由に言語を好きになる環境づくり
31:26 分解された慣用句を翻訳する
34:47 意味を捏造する遊び
40:29 翻訳で世界の中心軸を置き換える
43:57 ドミニクさんからリスナーへの「問い」
<ゲストプロフィール>
ドミニク・チェン
情報学研究者
1981 年生まれ。UCLA デザインメディアアート学科卒業後、東京⼤学⼤学院 学際情報学府
修士課程、および博士過程を修了。2017年4月より、早稲田大学文化構想学部・准教授に就任。デジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究。(2021年1月現在)21_21
DESIGN SIGHTで開催中の企画展 『トランスレーションズ展―「わかりあえなさ」をわかりあおう』の展示ディレクターも務めている。
Released:
Jan 21, 2021
Format:
Podcast episode
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Vol.57 センスメイキングと意味のイノベーション: 今回は前回に続きビジネスプランナーの安西洋之さんを迎えて「センスメイキングと意味のイノベーション」をテーマにトークセッションを行います。 00:00 デザインにおけるセンスメイキング(意味形成) 05:11 「センス」と「ミーニング」が示す意味の違い 10:41 センスメイキングのいくつかの定義 16:37 問題解決とセンスメイキングのバランス 24:08 創造性とイノベーションは法によって加速する 26:41 問題解決に見えてセンスメイキングに繋がるケース 31:23 小さな意味のシフトが大きな文化の発展につながる 34:23 安西さんからリスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 安西洋之(あんざい・ひろゆき) モバイルクルーズ株式会社代表取締役/De-Tales.ltdディレクター ミラノと東京を拠点にビジネスプランナーとして活動。異文化理解とデザインを連携させたローカリゼーションマップを主宰。2017年より「意味のイノベーション」のエヴァンジェリスト的活動を行い、現在、その一環として、経営誌に「21世紀のラグジュアリー論 イノベーションの新しい地平」を連載しながら、新しいラグジュアリーの意味を探っている。2020年9月末、エツィオ・マンズィーニの『日々の政治―ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』の翻訳を手掛け出版。 by TAKRAM RADIO