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Vol.73 未知の価値を未来に届ける〜ミュージアム・学芸員の眼差し

Vol.73 未知の価値を未来に届ける〜ミュージアム・学芸員の眼差し

FromTAKRAM RADIO


Vol.73 未知の価値を未来に届ける〜ミュージアム・学芸員の眼差し

FromTAKRAM RADIO

ratings:
Length:
55 minutes
Released:
Apr 8, 2021
Format:
Podcast episode

Description

今回は横浜美術館主任学芸員の木村絵理子さんを迎えて「未知の価値を未来に届ける〜ミュージアム・学芸員の眼差し」をテーマにトークセッションを行います。

00:35 オープニングトーク
02:15 横浜美術館と木村さんの仕事
05:03 渡邉が見た横浜トリエンナーレ
08:59 横浜美術館休館の理由
13:27 美術品の輸送・梱包技術
16:22 海外の美術館での梱包事情
19:10 「クーリエ」という仕事
23:15 美術学芸員/キュレーターになるには
27:33 興味を幅広く持つこと・現代美術を見る目
34:18 美術館は未来の客を想像する
38:55 経済的価値以外のコレクション
45:31 作品の価値の変化〜カンディンスキーとシェーンベルク 50:51 未知のものを受け入れる度量

<ゲストプロフィール>
木村絵理子(キムラ・エリコ)
横浜美術館・主任学芸員
2000年より同館勤務、主に現代美術の展覧会を手がける。2005年展から横浜トリエンナーレに携わり、2020年展では企画統括を務める。近年の主な展覧会企画に、“HANRAN:
20th-Century Japanese Photography”(National Gallery of
Canada、2019)、「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」(横浜美術館、2017/アーツ前橋、2018)、「BODY/PLAY/POLITICS」(2016)、「蔡國強:帰去来」(2015)、「奈良美智:君や
僕に ちょっと似ている」展(横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館、2012)、「高嶺格:とおくてよくみえない」展(横浜美術館、広島市現代美術館、IKON
Gallery、鹿児島県霧島アートの森、2011)、「束芋:断面の世代」展(横浜美術館、国立国際美術館、2009-10)ほか。この他、關渡ビエンナーレ・ゲストキュレーター(2008、台北)、釜山Sea
Art Festivalコミッショナー(2011)など。
Released:
Apr 8, 2021
Format:
Podcast episode

Titles in the series (100)

J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。 (J-WAVE では毎週木曜日 深夜 2 時 00 分 OnAir) 東京とロンドン、N.Y. を拠点に、人工衛星から和菓子まで 幅広くものづくりに取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram の渡邉康太郎が、 毎月様々なテーマでトークセッション。そこで生まれたアイディアやインスピレーションをもとに Takram が新しい「問い」を提案する、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします! 新しいエピソードは、毎週金曜配信! Follow us on Apple Podcasts, Spotify, Google Podcasts, Amazon Music or Twitter Takram https://twitter.com/takram813 SPINEAR https://twitter.com/spinearstudios