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Vol.214 サンゴは元気玉の夢を見るか〜好奇心で駆動するビジネスの行方
FromTAKRAM RADIO
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Length:
43 minutes
Released:
Dec 22, 2023
Format:
Podcast episode
Description
先週に続き株式会社イノカ代表取締役CEOの高倉葉太さんを迎えて『サンゴは元気玉の夢を見るか〜好奇心で駆動するビジネスの行方』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 イノカの課題意識03:16 知的好奇心から生まれる元気玉08:35 アクアリウムを日常に採り入れる12:02 サンゴの正しい見方を知る16:35 サンゴに親しんでもらうためのアイデア21:27 海を見続ける新たなエデュケーション27:23 誤配による新たな価値観30:48 自然を発展させる人間の技術38:11 リスナーへの「問い」<ゲストプロフィール>高倉 葉太(タカクラ・ヨウタ)株式会社イノカ代表取締役CEO。東京大学工学部を卒業、同大学院暦本純一研究室で機械学習を用いた楽器の練習支援の研究を行う。2019年4月に株式会社イノカを設立。サンゴ礁生態系を都心に再現する独自の「環境移送技術」を活用し、大企業と協同でサンゴ礁生態系の保全・教育・研究を行っている。2021年10月より一般財団法人ロートこどもみらい財団理事に就任。同年、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/410OKre「AFTER THE GIG. supported by CELINE」独自のスタイルを持つミュージシャンへ、個性の磨き方をインタビュー。このPodcastはCELINE 2023FW Collectionからインスピレーションを受けて制作されています。↓こちらから聴けます。是非フォローしてください↓https://sbwl.to/3SUEOh5
Released:
Dec 22, 2023
Format:
Podcast episode
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Vol.52 ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由: 今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由」をテーマにトークセッションを行います。 00:00 オープニングトーク 03:27 気候変動問題はこれからの前提条件 06:04 コロナ禍がもたらした豊かさへの意識変化 10:14 技術中心主義の弊害 14:29 『SDGsは大衆のアヘンである』 20:40 社会のシステムチェンジにつながるアクション 25:51 コモン(共有、公営化)を増やしていく取組み 32:07 市場では評価されない豊かさを取り戻す 37:30 過激なメッセージが次の一歩を促す 41:59 オランダから広がるミュニシパリズム(地域主義) 48:28 環境問題の解決はあらゆる問題の解決に繋がる 52:55 3.5%の人々が本気で立ち上がると社会は大きく変わる 56:17 ゆるやかな革命とタイムリミットとのジレンマ <ゲストプロフィール> 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 経済思想家 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。 by TAKRAM RADIO