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Vol.100 イタリア・日本から考える伝統工芸を守る意味
FromTAKRAM RADIO
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Length:
49 minutes
Released:
Oct 15, 2021
Format:
Podcast episode
Description
今回は株式会社Dodiciの代表:大河内愛加さんを迎えて『イタリア・日本から考える伝統工芸を守る意味』をテーマにトークセッションを行います。
<目次>
00:35 イタリアで学んだアートディレクション
06:18 広告デザインの勉強から得た気づき
12:41 イタリア・日本との対比で生まれた独自の目線
16:40 伝統工芸を守る意味
22:59 自分が使いたいものか・買ってもらえるものか
26:25 「よそもの」感がもたらす視点と姿勢
31:27 伝統工芸を守るために必要なアップデート
37:00 自己と他者の認識とズレ
42:33 renacnattaのこれから
46:17 大河内さんからの「問い」
<ゲストプロフィール>
大河内愛加(オオコウチ・アイカ)
株式会社Dodici代表取締役/ディレクター・デザイナー。
1991年横浜市出身。15歳でイタリア・ミラノに移住。 Istituto Europeo di Design ミラノ校(ヨーロッパデザイン学院。略称IED)広告コミュニケーション学科卒業。
2016年2月に、ブランドrenacnatta(レナクナッタ)を立ち上げ、日本とイタリアのデッドストックや伝統工芸品などの素材を組み合わせたアイテムを展開している。2021年4月には着物をアップサイクルしたメンズ小物アイテムブランドcravatta by renacnatta(クラヴァッタ・バイ・レナクナッタ)を立ち上げる。現在は日本とイタリアの2拠点生活。
<目次>
00:35 イタリアで学んだアートディレクション
06:18 広告デザインの勉強から得た気づき
12:41 イタリア・日本との対比で生まれた独自の目線
16:40 伝統工芸を守る意味
22:59 自分が使いたいものか・買ってもらえるものか
26:25 「よそもの」感がもたらす視点と姿勢
31:27 伝統工芸を守るために必要なアップデート
37:00 自己と他者の認識とズレ
42:33 renacnattaのこれから
46:17 大河内さんからの「問い」
<ゲストプロフィール>
大河内愛加(オオコウチ・アイカ)
株式会社Dodici代表取締役/ディレクター・デザイナー。
1991年横浜市出身。15歳でイタリア・ミラノに移住。 Istituto Europeo di Design ミラノ校(ヨーロッパデザイン学院。略称IED)広告コミュニケーション学科卒業。
2016年2月に、ブランドrenacnatta(レナクナッタ)を立ち上げ、日本とイタリアのデッドストックや伝統工芸品などの素材を組み合わせたアイテムを展開している。2021年4月には着物をアップサイクルしたメンズ小物アイテムブランドcravatta by renacnatta(クラヴァッタ・バイ・レナクナッタ)を立ち上げる。現在は日本とイタリアの2拠点生活。
Released:
Oct 15, 2021
Format:
Podcast episode
Titles in the series (100)
Vol.53 気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ: 今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「気候変動とコンテクストデザイン〜「わかりにくさ」とZ世代をつなぐ」をテーマにトークセッションを行います。 00:00 オープニングトーク〜弱い文脈でどう大衆を動かすか 05:59 複雑な情報を複雑なまま伝える努力 12:30 グローバルネイティブと呼ばれるZ世代の意識 19:16 数値化出来ない価値を見出す必要性 24:32 コンテクストデザインは人の違和感を言語化する補助輪 29:17 抑圧された価値観にこそ問題解決のチャンスがある 34:57 斎藤さんからリスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 経済思想家 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。 by TAKRAM RADIO