Discover this podcast and so much more

Podcasts are free to enjoy without a subscription. We also offer ebooks, audiobooks, and so much more for just $11.99/month.

#55 アクタルッジャマン・イリアス「地獄で温かい」〜「意識の流れ」についてのお話

#55 アクタルッジャマン・イリアス「地獄で温かい」〜「意識の流れ」についてのお話

From翻訳文学試食会


#55 アクタルッジャマン・イリアス「地獄で温かい」〜「意識の流れ」についてのお話

From翻訳文学試食会

ratings:
Length:
41 minutes
Released:
Nov 8, 2023
Format:
Podcast episode

Description

【この作品が入っている本】『バングラデシュ短編集 地獄で温かい』(丹羽京子編訳、大同生命国際文化基金、2019年)

【作家のプロフィール】1943年ロングプル県(現バングラデシュ)生まれ。ダッカ大学卒、のちにジョゴンナト・カレッジなどでベンガル文学を講じる。76年に初の短編集『ほかの家、ほかの声』(未邦訳)出版、作家や評論家に絶賛される。83年にバングラ・アカデミー賞受賞。最終的に5冊の短編集と2編の長編小説を発表。97年死去。(本書の著者略歴を編集)

【今回のトピック】
ベンガル語/映画『タゴール・ソングス』(佐々木美佳監督)/モダニズム/意識の流れ/脳卒中

▼リスナーのみなさんからのメールをお待ちしています。ご意見、ご感想、試食会で取り上げてほしい作品のご提案などお寄せください。メールを番組の中で紹介してもかまわないという方は、ハンドルネームとお住まいの国(地域)も書いていただけるとうれしいです。
★★★メールはこちらまで★★★
honyaku.shishoku【あっとまーく】gmail.com
Released:
Nov 8, 2023
Format:
Podcast episode

Titles in the series (86)

翻訳された海外の短編小説を毎回1編読んで、関西のおっちゃん2人がやいのやいのしゃべるポッドキャストです。話題の新作から古典的名作、怪作・珍作までいろいろ味見していきます。次に読む本選びのきっかけに、外国文学についてのトリビアの仕入れにご活用ください。毎週水曜20時に更新します。 【パーソナリティ】 大東和重(おおひがし・かずしげ) 比較文学者(日中比較文学)。兵庫県出身。好きな小説はバルガス=リョサ『都会と犬ども』、ゾラ『制作』、伊藤整『若き詩人の肖像』 干場達矢(ほしば・たつや) 勤め人。大阪府出身。好きな小説はスティーヴン・キング『クージョ』、トレヴェニアン『ワイオミングの惨劇』、デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』