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#13 エドゥアルド・ハルフォン「彼方の」〜読むことと書くことのあいだ
From翻訳文学試食会
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Length:
37 minutes
Released:
Jan 4, 2023
Format:
Podcast episode
Description
【この作品が入っている本】エドゥアルド・ハルフォン『ポーランドのボクサー』(松本健二訳、白水社、2016年)
【作家のプロフィール】1971年グアテマラシティ生まれ。父方、母方ともユダヤ系アラブ人のルーツを持ち、父方の祖父はレバノン出身のセファルディ系、母方の祖父はポーランド出身のアシュケナージ系。10歳のとき、一家でアメリカに移住。ノースカロライナ州立大学工学部で学ぶ。卒業後グアテマラに戻り、フランシスコ・マロキン大学で文学の教鞭を執りながら執筆活動を開始、現在に至る。2007年、コロンビア、ボゴタ市で開催されたHay Festivalで「39歳以下のラテンアメリカ文学注目作家」の一人に選ばれる。2008年に刊行したEl Boxeador Polacoが国際的な注目を集め、英語など5か国語に翻訳された。その一篇をもとに書き上げられた中篇La Pirueta(2010年)は2009年度ホセ・マリア・デ・ペレーダ賞を受賞。2011年グッゲンハイム奨学金を取得。最新作はSignor Hoffman(2015年)。
【今回のトピック】アストゥリアス/ロベルト・ボラーニョ/私小説(オートフィクション)/Googleストリートビュー/『データブック・オブ・ザ・ワールド』(二宮書店)/カクチケル語
【作家のプロフィール】1971年グアテマラシティ生まれ。父方、母方ともユダヤ系アラブ人のルーツを持ち、父方の祖父はレバノン出身のセファルディ系、母方の祖父はポーランド出身のアシュケナージ系。10歳のとき、一家でアメリカに移住。ノースカロライナ州立大学工学部で学ぶ。卒業後グアテマラに戻り、フランシスコ・マロキン大学で文学の教鞭を執りながら執筆活動を開始、現在に至る。2007年、コロンビア、ボゴタ市で開催されたHay Festivalで「39歳以下のラテンアメリカ文学注目作家」の一人に選ばれる。2008年に刊行したEl Boxeador Polacoが国際的な注目を集め、英語など5か国語に翻訳された。その一篇をもとに書き上げられた中篇La Pirueta(2010年)は2009年度ホセ・マリア・デ・ペレーダ賞を受賞。2011年グッゲンハイム奨学金を取得。最新作はSignor Hoffman(2015年)。
【今回のトピック】アストゥリアス/ロベルト・ボラーニョ/私小説(オートフィクション)/Googleストリートビュー/『データブック・オブ・ザ・ワールド』(二宮書店)/カクチケル語
Released:
Jan 4, 2023
Format:
Podcast episode
Titles in the series (88)
#8 ミシェル・ウエルベック「ランサローテ」 エロと宗教とインセルと by 翻訳文学試食会