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Vol.67 仮想世界と現実を重ねる想像力〜Takramが考えるXR
FromTAKRAM RADIO
ratings:
Length:
59 minutes
Released:
Feb 25, 2021
Format:
Podcast episode
Description
今回はTakramメンバーからクリエイティブテクノロジストの野見山真人さんとデザイナーの半澤智朗さんを迎えて「仮想世界と現実を重ねる想像力〜Takramが考えるXR」をテーマにトークセッションを行います。
00:35 半澤さんのTakramでの取り組み
06:46 野見山さんのTakramでの取り組み
09:49 社内の取り組みで繋がった2人
14:10 そもそもXRとは何なのか
19:24 原子レベルから構築出来るVR
24:07 『Powers of Ten』を想起する作品
28:02 想像力の余白を作る「引き算のVR」
33:14 これからのVRの課題
38:23 Clubhouseで味わうXR的体験
40:23 全てが高精細である必要はない
42:58 現行XRのリテラシーレベル
46:36 VR世界と現実世界の交差
51:14 野見山さんと半澤さんが今つくりたいもの
<ゲストプロフィール>
野見山 真人(ノミヤマ・マサト)
クリエイティブテクノロジスト/ テクニカルアーティスト
ヒトの知覚・認知・感情の拡張をテーマに、テクノロジーのもたらす未来の可能性を考える。データサイエンス・インタラクションデザイン・メディアアートなど、幅広い分野でコンセプトの構築とプロトタイプの制作を手がける。知覚や認知の限界を広げる方法や認知や感情にかたちを与える方法を模索するなかで、「こころを澄ますテクノロジー」と「こころを溶かすテクノロジー」を考える。2018年に東京大学大学院(知能機械情報学)を修了。同年よりTakramに参加。
半澤智朗(ハンザワ・トモロウ)
デザイナー
東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科卒。音楽関係やファッションを中心としたデザイン事務所に従事したのち、NOSIGNERに入社。野球チームから市の施策まで、様々な事業のブランディングに携わる。2020年よりTakramに参加。ノイズバンドのフロントマンとしての一面も持つ。
00:35 半澤さんのTakramでの取り組み
06:46 野見山さんのTakramでの取り組み
09:49 社内の取り組みで繋がった2人
14:10 そもそもXRとは何なのか
19:24 原子レベルから構築出来るVR
24:07 『Powers of Ten』を想起する作品
28:02 想像力の余白を作る「引き算のVR」
33:14 これからのVRの課題
38:23 Clubhouseで味わうXR的体験
40:23 全てが高精細である必要はない
42:58 現行XRのリテラシーレベル
46:36 VR世界と現実世界の交差
51:14 野見山さんと半澤さんが今つくりたいもの
<ゲストプロフィール>
野見山 真人(ノミヤマ・マサト)
クリエイティブテクノロジスト/ テクニカルアーティスト
ヒトの知覚・認知・感情の拡張をテーマに、テクノロジーのもたらす未来の可能性を考える。データサイエンス・インタラクションデザイン・メディアアートなど、幅広い分野でコンセプトの構築とプロトタイプの制作を手がける。知覚や認知の限界を広げる方法や認知や感情にかたちを与える方法を模索するなかで、「こころを澄ますテクノロジー」と「こころを溶かすテクノロジー」を考える。2018年に東京大学大学院(知能機械情報学)を修了。同年よりTakramに参加。
半澤智朗(ハンザワ・トモロウ)
デザイナー
東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科卒。音楽関係やファッションを中心としたデザイン事務所に従事したのち、NOSIGNERに入社。野球チームから市の施策まで、様々な事業のブランディングに携わる。2020年よりTakramに参加。ノイズバンドのフロントマンとしての一面も持つ。
Released:
Feb 25, 2021
Format:
Podcast episode
Titles in the series (100)
Vol.52 ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由: 今回は経済思想家の斎藤幸平さんを迎えて「ゆるやかな革命のビジョン〜気候変動対策に劇薬が必要な理由」をテーマにトークセッションを行います。 00:00 オープニングトーク 03:27 気候変動問題はこれからの前提条件 06:04 コロナ禍がもたらした豊かさへの意識変化 10:14 技術中心主義の弊害 14:29 『SDGsは大衆のアヘンである』 20:40 社会のシステムチェンジにつながるアクション 25:51 コモン(共有、公営化)を増やしていく取組み 32:07 市場では評価されない豊かさを取り戻す 37:30 過激なメッセージが次の一歩を促す 41:59 オランダから広がるミュニシパリズム(地域主義) 48:28 環境問題の解決はあらゆる問題の解決に繋がる 52:55 3.5%の人々が本気で立ち上がると社会は大きく変わる 56:17 ゆるやかな革命とタイムリミットとのジレンマ <ゲストプロフィール> 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 経済思想家 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想・社会思想。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に―マルクスと惑星の物質代謝』/堀之内出版)によって、権威あるドイッチャー記念賞を日本人初、歴代最年少で受賞。最新刊に『人新世の「資本論」』(集英社新書)。 by TAKRAM RADIO