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値上がり続く中古マンション 狙うは15年目物件、リフォーム込みで

値上がり続く中古マンション 狙うは15年目物件、リフォーム込みで

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)


値上がり続く中古マンション 狙うは15年目物件、リフォーム込みで

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

ratings:
Length:
24 minutes
Released:
Mar 9, 2022
Format:
Podcast episode

Description

日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーとお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞デスクの露口一郎です。
今回のテーマは「中古マンション購入の心得」です。新型コロナウイルス下でより良い条件の住居を求める人が増える中、中古マンションの人気が高まっています。新築マンションの価格が高止まりする一方、中古は全般にまだ割安な水準にあるためです。ただし税制や購入時の諸費用は新築とは違いがあり、購入後にもチェックすべき点が多くあります。
REINAさんは以前から番組で「マイホーム購入を検討中」と話しており、「新築よりは中古派」ということもあって中古マンションの価格が気になる様子です。中古マンションは新築に比べると割安とはいえ、価格は上昇傾向にあります。特に都心部では顕著で、東京カンテイ(東京・品川)によると2021年の中古マンション平均希望売り出し価格(70㎡換算)は首都圏では4166万円と、20年比で432万円(11.6%)も上昇しました。在宅勤務の広がりや住宅ローン金利の低さを考えると、当面は価格上昇が続く可能性があります。
こんな中で専門家は物件選びに関して、1回目の大規模修繕工事が済んだ15~20年目の中古マンションが狙い目だとしています。ただ物件価格だけでなく諸費用を多めに見積もっておくことも重要ですし、リフォームを考えているならそれも最初から織り込んだ方が有利になります。番組ではこういった予算の立て方、実際の購入手続きなどを、露口デスクの経験談も含めて詳しく解説しました。
後半の「American Money Life」のコーナーでは「体力づくり・フィットネス」を取り上げました。REINAさんによればアメリカはフィットネス大国で、「友人で通ってない人はいない」ほどジムに通う人が多いそうです。好きなだけ通うには日本では月会費が1万円を超えるケースが多いのですが、アメリカには1000円程度から通える格安ジムもあるなど、低価格なのが特徴です。利用者が多いことから出会いの場としても機能しているのだとか。一方、ロッカールームのセキュリティーは日本の方が優れており、アメリカでは盗難が多いので自ら南京錠を持参する必要があるそうです。
Released:
Mar 9, 2022
Format:
Podcast episode

Titles in the series (100)

誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。日米のマネー観やライフスタイルの違いを語る「American Money Life」のコーナーも必聴。