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アノマリーの不思議 年末&米中間選挙で「今年も株は上がる」のか

アノマリーの不思議 年末&米中間選挙で「今年も株は上がる」のか

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)


アノマリーの不思議 年末&米中間選挙で「今年も株は上がる」のか

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

ratings:
Length:
20 minutes
Released:
Nov 2, 2022
Format:
Podcast episode

Description

日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー編集長の中野目純一です。
今回のテーマは「年末相場のアノマリー」です。アノマリーは日本語では「経験則」と言い、理論的な根拠は明確ではないものの、経験的によく起きる相場の現象を指します。この時期から年末にかけては、日米両国の株式市場で実現することの多いアノマリーがあります。その内容や「今年はどうなるか」について学びましょう。
日米の両方で頻出するアノマリーとは、11~12月の2カ月は上昇相場になりやすいというものです。アメリカでは起点の10月末に行われるハロウィーンにちなんで「ハロウィーン効果」、日本では「掉尾の一振(とうびのいっしん)」という名称が付いています。実際、アメリカでは10月末から年末年始をはさんで翌年の春まで相場の上昇が続く傾向があります。この期間に株式投資でプラスのリターンを得られる"勝率"は、過去20年間の実績を調べたら何と75%という高さでした。一方、日本でも10月末から年末にかけての2カ月は1年のうちで最も上昇しやすく、過去20年間の勝率は70%に達しています。
アメリカに関してはもう1つ「中間選挙の年は、選挙が終わると反発して翌年半ばまで上昇相場が続く」というアノマリーもあるので、期待する向きは多いようです。ただ、今年はロシアのウクライナ侵攻やアメリカの利上げ動向など、国内外のニュースを受けて急騰と急落を繰り返す不安定な相場展開が続いています。果たして今年も、ここから例年通りの上昇相場に転じるのか。相場の先行きについての市場関係者の見方や、有効な投資戦略を中野目編集長が解説します。
後半の人気コーナー「American Money Life」のテーマは「語学の習得」です。今から25年前の1997年にアメリカに渡り、研修で3カ月間、英語漬けの日々を送った経験を持つ中野目編集長。滞在中に息抜きでニューヨークを訪れ、ハロウィーンの仮装パレードを見物したそうです。ではアメリカ人はどのように語学を学ぶのか、アメリカの学習事情をREINAさんに聞きました。REINAさん自身はフランス語やアラビア語を学び、特にフランス語は7年間学んで話せるようになったものの、「使わなくなったらすぐに忘れてしまった」と振り返ります。そこから、語学が上達する秘訣や2カ国語を話せる人が経験する不思議な感覚などに話が広がりました。
Released:
Nov 2, 2022
Format:
Podcast episode

Titles in the series (100)

誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。日米のマネー観やライフスタイルの違いを語る「American Money Life」のコーナーも必聴。