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投資初心者の味方「ロボアド」 コストは高いが最初の一歩を踏み出せる

投資初心者の味方「ロボアド」 コストは高いが最初の一歩を踏み出せる

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)


投資初心者の味方「ロボアド」 コストは高いが最初の一歩を踏み出せる

FromREINAの「マネーのとびら」(日経電子版マネーのまなび)

ratings:
Length:
27 minutes
Released:
Nov 2, 2021
Format:
Podcast episode

Description

日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーとお金のイロハを学んでいきます。
第15回のテーマは「ロボアドの基本」。金融商品は数が多く、日本株だけでも約3800銘柄、投資信託は約6000本あります。この中から自分に合ったものを選んで運用を始めるのは結構大変で、「口座開設はしたけど何を買えばいいか分からない」で立ち往生してしまう人も多くいます。そんな中でロボアドは、いくつかの簡単な質問だけでその人の「リスク許容度」を判定し、最適な金融商品や運用プランを提示してくれるので、投資初心者の強い味方といえます。アドバイスだけなら無料で利用できますが、「投資一任型」ならその先の商品買い付けや再投資、手間のかかる「リバランス」まで多くを自動で行ってくれます。昔、億円単位の資産がないと利用できなかった「ラップ口座」が、フィンテックの力を借りて誰でも使える便利なツールになった、とも言えるでしょう。
半面、コストが高いと言われることが多く、確かに低コストのインデックス投信などと比べると10倍の差が付くこともあります。ただ、それを補ってあまりあるメリットが「とにかく資産形成を始められること」。ロボアドで運用の知識を身に付けた後で、自分で投信やETFを組み合わせて投資を続けるのでも遅くはありません。番組ではこうしたロボアドの長所・短所やロボアド界の新しい動きを、日経マネー発行人の大口克人が解説します。
後半の人気コーナー「American Money Life」では、クルマを取り巻くお金の日米の違いを取り上げました。REINAさんによれば産油国でもあるアメリカはガソリン代がまず安く、高速道路は有料・無料がありますが無料の方でも割とどこにでも行けるのだそうです。運転免許を取るのも短時間・低コストで、REINAさんの場合は6時間・200ドル程度でドライバーになれたといいます。総じて日本の方がクルマ関連支出が高く付く印象ですが、逆に道路やドライバーの質は日本の方がかなり上だとか……。
Released:
Nov 2, 2021
Format:
Podcast episode

Titles in the series (100)

誰もが知っておきたいお金の知識について、アメリカ在住経験を持つタレントのREINAさんが、日経電子版マネーのまなびの専門家たちに教わりながらリスナーと一緒に学んでいく。NISA、iDeCo、税金、公的年金、保険から株式投資までの幅広い内容を分かりやすく解説。日米のマネー観やライフスタイルの違いを語る「American Money Life」のコーナーも必聴。