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LANDSCAPE DESIGN ランドスケープデザイン1 min readArchitecture
国交省の「公園緑地・景観課」の大きな意義を考える
明治6年太政官布達第拾六号にはじまった近代日本の公園行政も150年の節目。職制も内務省の施設課、建設省都市局公園緑地課、国土交通省都市局公園緑地・景観課へと変化した。それ以上に職掌も広汎になり多様多彩な分野をカバーしていく。関係者に期待される業務の多様化、グローバル化、多極化・深化への施策立案力、総合的判断力の過重への適応ストレスが心配なほどである。 『公園緑地』誌の150年では、当然なこと乍ら社会的認知の弱かった150年前の先人の苦労から始まり、公園法のみならず時代的要請に応えた数多くの立法や
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Living with Disasters
構成=編集部 取材協力=一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU) 今秋、日本で23 年ぶりに開催されるランドスケープアーキテクトの国際大会「IFLA-APR 2023 日本大会(IFLA Asia-PacificRegional Congress 2023 TOKYO, JAPAN)」。アジア太平洋地区で活躍するランドスケープアーキテクトが集結し、持続可能な社会を実現し、地球環境を次世代へ引き継ぐため、気候変動時代の展望と戦略を語り合うことを目的としている。大会では、「Living
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自然と暮らす地域をつくるために、nature Studio が大切にしている6 つのアクション
自然と暮らしが再生するために 141 年の間、地域のシンボル的な存在であった湊山小学校は、これからも地域再生の中心として大切な役割を引き継ぎます。 自然の恵みをいただく 集まる食材はバックグラウンドとしての豊かな自然を体現し、地域や人々との関わりを感じさせます。 サスティナビリティを楽しむ 校内で使われてきたフローリングや家具を再利用し、想いも資源も大切にします。 「自然との近さ」を取り戻す 少し前まで日本中のどこにでもあった自然を身近に取り入れる暮らしが再びここからはじまります。 自然と暮らし