ニュースレター「withNIKKEI 」コラボ放送です。今週は金子冴月記者が担当します。2024年は地方のローカル線の将来像が見えてくる年となりそうです。人口減少が進行する中でお客さんが少なくなり、経営に厳しさが増していますが、地域住民にとっては大事な移動手段で、簡単には廃線できません。昨年10月、国の関与のもと、ローカル線を運営するJR各社と沿線自治体が、路線の存廃やバスへの転換などについて話し合いができる制度が始まりました。ローカル線の未来に向けた協議が始まる、このタイミングで取り上げたいと思いました。2024年は地方のローカル線の将来像が見えてくる年となりそうです。ローカル線とは都市部と比べて輸送人員が少ない地方の鉄道路線を指します。人口減少が進行する中でお客さんが少なくなり、経営に厳しさが増しています。しかしながら地域住民にとっては大事な移動手段で、簡単には廃線できません。昨年10月、国の関与のもとローカル線を運営するJR各社と沿線自治体が、路線の存廃やバスへの転換などについて話し合いができる新制度が始まりました。■ ニュースレター「with NIKKEI」経済、社会のモヤモヤを記者が読み解くニュースレターです。 日経の若手記者が20～30代の読者の皆様と同じ視点で、ニュースについて考えます。購読（無料）は⁠こちら⁠から⁠ ⁠⁠https://regist.nikkei.com/ds/setup/briefing.do?me=B014&n_cid=DSPRM1OTR17_202304nagara_withnikkei⁠⁠See omnystudio.com/listener for privacy information.