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「永平寺町の景観計画 2023-2032」の概要
(以下の文責=永平寺町建設課の田辺・中野) 我が国では、平成15年に「美しい国づくり政策大綱」が発表され 、社会資本整備の方向性を「美しい国づくり」に転換することが宣言されました。平成16年には「景観法」が制定され、風土や地域の個性を活かす、良好な景観づくりが全国各地で行われるようになりました。 また、国土交通省の「景観まちづくり教育のあり方を検討する懇話会」(座長:進士五十八(当時:東京農業大学教授))では 、景観まちづくり教育・学習の必要性、景観に対する関心喚起と景観まちづくりに対する動機づ
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羅東林業文化園区南北入口刷新プロジェクト
ランドスケープ=高野ランドスケーププランニング(株)台湾支店 文・資料提供=小林直史(高野ランドスケーププランニング(株)台湾支店) 写真=行政院農業委員会林務局羅東林区管理拠、高野ランドスケーププランニング(株)台湾支店* Luodong Forestry Culture Park South and North Entrance Renovation Project Luodong Town, Yilan County, Taiwan Landscape by TAKANO LANDSCAP
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都市を壊す「神宮外苑再開発」―その欺瞞のしくみ
いま、神宮外苑都市再開発の不条理が次々とあばかれている。しかし、これは神宮外苑だけのことではない。東京都市再生のありふれた情景なのだ。 都市再生は80年代、中曽根内閣のアーバンルネッサンスから始まった。しかし、その都市破壊力が増したのは今世紀はじめ、小泉内閣のもとでスタートした「都市再生」以降である。当初は塩漬けされた不動産の稼働産化に重心がおかれていたが、しだいに「都市の国際競争力の強化」(都市再生特別措置法、2002年)が前面に出されるようになった。都市を競争力の源とみなし、都市、とりわけ内