小さな公園活用プロジェクト 豊島区「わたしらしく、暮らせるまち。」づくり
Aug 25, 2020
1 minute
写真・資料=豊島区政策経営部「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室
協力=豊島区都市整備部公園緑地課
東京都豊島区では「小さな公園活用プロジェクト」が2018年4月にスタートした。
このプロジェクトは、2014年に日本創成会議により消滅可能性都市と指摘されたことを受け、持続発展都市に向けた重点対策の柱の ひとつとして掲げられた施策「女性にやさしいまちづくり」に端を発する。後に「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室となる「女性にや さしいまちづくり担当課」が設置され、いくつものプロジェクトが生まれた。
「小さな公園活用プロジェクト」はそのひとつである。どのプロジェクトも「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトとしている。 「小さな公園活用プロジェクト」は、まちの小さな公園をまちや住民の視点で活用、活性化していくことを目指しているのである。街区 公園と呼ばれる小さな公園がまちと関わりを持つことで、公園もまちも元気になることを教えてくれる。(編集部)
消滅可能性都市から持続発展都市へ
担当課設置の経緯
2014年、豊島区は日本創成会議から若年 女性の減少により人口を維持できない「消滅 可能性都市」との指摘を受け、直ちに持続 発展都市に向けた重点対策の柱のひとつと
You’re reading a preview, subscribe to read more.
Start your free 30 days