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「ヒストリカル・ライン構想」ー新潟市における緑の都市計画・システムとプログラムの構築ー
新潟市の中心市街地において、広義の公園緑地論または都市計画論に沿ったものとして幾つかの公園を線で結び、そのエリア内を、緑を主体に快適でわくわく感のある空間として創造する地域再生計画の構想であり「ヒストリカル・ライン構想」と名付けた。 この構想では、広義には都市の再計画が下敷きにあり、狭義には「文化への愛着・緑の再生・都市デザイン」をどう展開するかが大きなテーマで、今まで都市公園は長いこと配置や対象者の利用など機能面だけで語られてきたが、実はその本質は目的がなくても立ち寄れる「待ちのスペース」であ
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Living with Disasters
構成=編集部 取材協力=一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU) 今秋、日本で23 年ぶりに開催されるランドスケープアーキテクトの国際大会「IFLA-APR 2023 日本大会(IFLA Asia-PacificRegional Congress 2023 TOKYO, JAPAN)」。アジア太平洋地区で活躍するランドスケープアーキテクトが集結し、持続可能な社会を実現し、地球環境を次世代へ引き継ぐため、気候変動時代の展望と戦略を語り合うことを目的としている。大会では、「Living
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自然と暮らす地域をつくるために、nature Studio が大切にしている6 つのアクション
自然と暮らしが再生するために 141 年の間、地域のシンボル的な存在であった湊山小学校は、これからも地域再生の中心として大切な役割を引き継ぎます。 自然の恵みをいただく 集まる食材はバックグラウンドとしての豊かな自然を体現し、地域や人々との関わりを感じさせます。 サスティナビリティを楽しむ 校内で使われてきたフローリングや家具を再利用し、想いも資源も大切にします。 「自然との近さ」を取り戻す 少し前まで日本中のどこにでもあった自然を身近に取り入れる暮らしが再びここからはじまります。 自然と暮らし